About Us

韓国の伝統的なリズムである「サムルノリ」のリズム

をベースにし、キッチンで起こるできごとをコミカルにドラマ化した老若男女誰もが気軽に楽しめる韓国初の非言語公演(ノンバーバルパフォーマンス)です。


NON VERBAL PERFORMANCE

ナンタは、包丁やまな板などのキッチン用具を楽器として用いた、国籍を問わず老若男女誰もが楽しめるパワフルな公演です。

1997年10月の初演から爆発的な人気を獲得し、海外デビューの舞台である1999年エディンバラ・フリンジ・フェスティバルでも最高評価を獲得しました。

以降、海外での成功を足場とし、2004年2月にはアジアの公演として初めてニューヨークブロードウェイへの進出を果たしました。その後、現在まで韓国公演史上最多の観客動員数を記録するなど、韓国公演界の核を担う作品として評価されています。また、ナンタは、ソウルと済州島にあるナンタ専用劇場での年間常設公演を長期的に行っていくことを目標としています。年間外国人観覧客数は約75万人を超え、韓国観光公社が選定する「ソウル10大見どころ」にも選定されました。さらに、2009年6月には「ソウル市最優秀プログラム賞」を受賞するなど、韓国を代表する観光名所として多くの人々に愛されています。


非言語(ノンバーバル)

ナンタは、リズムとビート、状況だけで構成された作品です。そのため、言語の壁がなく、全世界の老若男女誰もが一緒に楽しみ共感することができます。これは、ナンタが国間、民族間の文化の壁を乗り越え、国際的に受け入られ、世界市場に進出する原動力となりました。


伝統リズム

韓国には、独創性において世界的に認められる「サムルノリ」という伝統的なリズムがあります。ナンタは、このリズムを用い、観客を惹きこむパワフルで楽しい舞台に創りあげられました。韓国の伝統リズムと現代的な公演様式を融合させ誕生したナンタは、世界市場でも通用する骨太の公演となりました。


ドラマ

これまでのノンバーバル(非言語)公演は、リズムとビートの絶え間ない繰り返しが単調さを強調し、その魅力が疎かになってしまうという短所がありました。一方、ナンタはキッチンという空間を舞台にし、ドラマチックな要素を取り入れることで退屈することなく最初から最後まで楽しめる作品です。


観客参加

観客が直接舞台に上がり、公演に参加できるという点もナンタならではの魅力です。観客が、サプライズ伝統婚礼の新郎新婦になったり、餃子積みゲームをしながら、俳優と共に舞台をつくり上げます。俳優たちと一緒に公演を盛り上げ、共感しながら、「ナンタでしか味わえない感動と面白さ」を味わうことが出来ます。


ナンタ専用劇場

ナンタは、ソウルに続き済州島にも専用劇場を設立、国内の観客だけでなく、外国人観光客の必須観光コースとして人気を得ています。ソウルの中心「明洞」や「弘大」に劇場をもつナンタは、世界中の人々との出会いを通し、日々世界的な公演へとさらに成長し続けています。

世界に通じる公演をつくろう!一番韓国的なことが一番世界的なことだ。

ナンタは当初から、世界の演劇文化の中心であり夢の舞台である「ブロードウェイ」を目標に企画・制作された。

ナンタの誕生!目標は高く!

世界の演劇文化の中心であり、夢の舞台であるブロードウェイを目標に企画・制作された。

ナンタは、初期の計画段階から世界市場を目標に作られた。つまり、国内だけではなく無限の可能性を秘めた海外の舞台でも通じる公演を作ろうというのがPMCの目標だった。そして、その目標の中心には世界公演芸術のメッカ、ブロードウェイがあった。ナンタは、当初から世界の演劇文化の中心であり、夢の舞台であるブロードウェイを目標に企画・制作された作品である。


長く周到な準備期間

サムルノリのリズムの絶え間ない変化と発展

ナンタは「サムルノリのリズムを用いたノンバーバル劇」という枠の中で繰り返し変化、発展させながら試行錯誤の末に生まれた。世界共通である「笑い」を中心にストーリーが構成され、個性の強い5人のキャラクターが誕生し、キッチンという慣れ親しんだ空間は多様な音とリズムを生み出す無限の空間として生まれ変わった。


そして、ナンタ専用劇場開館

国内外で専用劇場をオープンし新たな公演文化の概念を導入

長期的に常設公演を行うことを目標に2000年7月、江北貞洞に国内初の専用劇場を開館し、新たな公演文化の概念を導入した。その後、2002年には江南清澤洞に同規模の江南劇場をオープン。2004年にはアメリカのブロードウェイに進出、専用劇場を運営し、2009年7月には、専用劇場での通算公演回数10,000回を突破。同年10月には文化の中心である明洞に400席規模の明洞劇場を開館した。その後、2013年にはバンコクと忠正路に劇場を開館、2015年には弘大専用劇場を、2017年には済州専用劇場を開館した。

2018 ~ 2014

2017.10

ナンタ 20周年


2017.07

ナンタ 総57カ国 310カ都市ツアー


2017.01

済州 ホテル「ナンタ」&ナンタ専用劇場オープン


2016.03

中国 30カ都市ツア


2015.12

中国 広州ナンタ専用劇場開館


2014.12

ナンタ1,000万観客突破


2013 ~ 2009

2013.02

忠正路ナンタ劇場開館

2013.01

バンコクナンタ劇場開館


2012.11

国内外 総観覧客数 800万人突破

2012.10

ナンタ 15周年

2012.01

国内外 総観覧客数 700万人突破


2011.10

貞洞ナンタ劇場 10,000回公演達成

2011.04

弘大ナンタ劇場開館


2010.10

ナンタ専用劇場開館 10周年


2009.10

ナンタ 12周年

ナンタ明洞専用劇場開館


2008 ~ 2005

2008.10

大韓民国文化芸術賞文化部分受賞

ソン・スンファン代表がソウル観光大賞ソウル観光最高功労者部門受賞

国内外 総観覧客数 400万人突破

ナンタ劇場 貞洞シネマ 1館に移転

2008.04

済州島でナンタ常設公演開始


2007.10

ナンタ 10周年


2006.06

国内初 外国人観覧客数 100万人突破

国内外 総観覧客数 300万人突破


2005.05

国内外 総観覧客数 200万人突破

2005.01

オフブロードウェイ専用劇場 400回公演突入


2004 ~ 2001

2004.02

ニューヨークオフブロードウェイ専用劇場プレビュー開館(ミネッタレーン劇場)


2003.09

アジア公演初のニューヨークブロードウェイ公演(ニュービクトリー劇場)

2003.07

ナンタ専用劇場統合開館(貞洞A&C)

2003.01

「外国人が一番好きなソウル市の見どころ」に選定

2003.01

初の中国修学旅行団ナンタ観覧


2002.08

第14回アジアンゲーム開幕式公演

2002.04

ナンタ江南専用劇場開館

2002.03

国内外 総観覧客数 100万人突破


2001.11.30

世界一流商品選定(産業資源部主催)

2001.11.15

ゴルバチョフ元大統領 ナンタ劇場訪問


2000 ~ 1997

2000.12

韓国観光大賞受賞(韓国観光公社主催)

2000.11

国内初の公演文化ベンチャー企業認証獲得(中小企業庁)

2000.11

ナンタ体験プログラム開始(初の日本修学旅行団参加)

国内初の常設公演場「ナンタ専用劇場」開館


1999.08

イギリスのエディンバラ・フリンジ・フェスティバル参加 全公演完売記録達成


1998.03

第4回韓国ミュージカル大賞「特別賞」受賞


1997.10

ソウル 湖岩アートホールにて初演


アジアで初めてのブロードウェイに進出した公演「ナンタ」!

2003年9月、ブロードウェイ42番街のファミリ-劇場「ニュー・ビクトリー劇場」でナンタは夢のブロードウェイ初公演を行った。


観客たちの反応は期待以上だった。97年のナンタ初演時よりずっと目標としてきたブロードウェイ進出の夢に一歩近付いた瞬間だった。

それから約半年後の2004年3月7日、ナンタはオフブロードウェイのミネッタレーン劇場(Minetta Lane Theater)にてアジアの公演初として専用劇場を開館。ブロードウェイの世界的有名作品と肩を並べた。2005年8月7日をもち、ニューヨーク ブロードウェイ専用劇場での公演を終えたが、1年6ヶ月間のブロードウェイ公演を通し、世界進出の足場を整え、今後も積極的な海外市場の開拓を計画している。

ニュー・ビクトリー劇場(New Victory Theater)公演

2003年9月22日~10月19日
(4週間Seasonオープン作)

ミネッタレーン劇場(Minetta Lane Theater)公演

2004年2月20日~2005年8月7日
(638回公演, 148,532人観覧)

韓国最多観客動員、世界各国最多都市公演「ナンタ」


ナンタは、1997年10月の初演以来、爆発的な人気を誇り、韓国公演史上最多の観客動員数を記録し、海外の初舞台である1999年10月のエディンバラ・フリンジ・フェスティバルでは最高評点を受けた。また現在まで全世界310ヶ所の都市を巡回公演し、毎回アンコールを受けるなど世界各地の観客やマスコミから熱い声援を受けている。

ナンタは、現在まで58カ国318カ都市で約41,169回の公演回数を記録(2019年9月1日基準)